絵付けの技法 | ステンドグラスの制作ならサンプラン制作

原料として、ガラスを使用して作品を制作していますが、人物の顔や細かい影などはガラスだけでは表現しきれないこともあります。そこで、絵付けという顔料で絵を描く技法を取り入れ、いきいきした表情や陰影による立体感などを表現し、作品の幅を広げました。ガラスを高温融着させるフュージング等の技法と合わせて、お客様のご希望のデザイン通りに制作することにも役立てています。

ただし、絵付けに用いる顔料は不透明のため、多用してせっかくの透明感を損なうことのないよう、常に注意を払って制作しております。また、ご契約後、採寸時と取り付け時にお客様のご自宅に直接訪問するため、遠方の方は無理にご来店する必要はありません。作業風景はお客様へメールで送付し、制作過程についてもご理解いただけるように工夫しています。